園長ご挨拶
小さな子ども達は、まるで一粒のタネのようです。
やがて小さな双葉が開き大地にしっかりと根を張り揺るぎなく大きな樹になるよう成長していく、まさに幼児期は根っこを育てる重要な時期です。
幼児期に大切なのは物事に意欲的に取り組んだり、相手を思いやったり、創意工夫したりといった「目には見えない力」をじっくりと時間をかけて養っていくことです。そして入園するお友だちや先生との新しい出会いの中で意欲や欲求も膨らみ、夢中になり遊び、心身共にバランスの良い発達をしていきます。
また、子どもは誰かに育てられるのを待っているだけではなく、自らも育とうして伸びていく力を持っています。
この人生の基礎を培う大切な幼児期に幼稚園の豊かな環境の中で遊び学ぶことで感情や思考も豊かに成長します。
理事長・園長 大久保 千寿
東京都私立幼稚園連合会理事
東京都幼稚園連合会教育研究委員
世田谷区私立幼稚園協会顧問
令和6年度 東京都より教育功労者として表彰を受ける
施設概要
設置者 | 学校法人 春光学園 |
---|---|
園名 | 春光幼稚園 |
設立 | 昭和12年4月 |
住所 | 〒156-0055 東京都世田谷区船橋1-36-7 |
電話 | 03-3426-3311 |

通園方法・アクセス
「レインボーバスに乗って、
安全で楽しい通園」
ご両親様の手元から園へ、園からご両親様の手元に・・・
当園は安全運転を第一に心がけております。
バス内での登園・降園の時間も通園時保育と考え、大切にしています。

運行時間
<登園>8:00~10:00
<降園>14:00~16:00
「オレンジコース」「ピンクコース」「グリーンコース」の3コースを運行します。ただし、毎年の入卒園に伴い、コース及びバス停に若干の変更が生じる場合がございますので参考までにご覧下さい。
また、下に各バスコースを記していますが幼児の安全確保の為、詳細は記しておりません。
砧・経堂・赤堤 方面
用賀・桜丘 方面
千歳台・成城 方面
その他の通園方法
徒歩・自転車通園
公共交通を御利用の通園
(小田急線千歳船橋駅下車 徒歩5分)
電車でのアクセス
小田急線 千歳船橋駅下車 徒歩5分
バスでのアクセス
京王バス 千歳船橋駅前下車 徒歩3分
京王バス 水道局前下車 徒歩3分
東急バス 千歳船橋下車 徒歩5分
沿革
昭和12年 4月 |
広島県呉市にてウミノコ幼稚園を開園。 |
---|---|
昭和14年 4月 |
東京都大森区(現大田区)田園調布2丁目976番地にて春光幼稚園開園。 |
昭和19年 9月 |
戦災にて焼失。 |
昭和19年 9月 |
世田谷区船橋102番地、現在地に移転、終戦まで地元小学生の学習を学校閉鎖ため指導する。 |
昭和21年 4月 |
戦時中のため閉園していたが、この年より幼稚園を再開する。 |
昭和41年 | 園庭の拡張と共に、鉄筋2階建て園舎を増築。 |
昭和63年 4月 |
新園舎に改築する。 |
平成元年 3月 |
学校法人の認可を受け、「学校法人春光学園 春光幼稚園」となる。 学園理事長に浅見昌良、園長に浅見麻里が就任。 |
平成4年 10月 |
世田谷区60周年教育功労賞を受ける。 (学園理事長 浅見昌良、園長 浅見麻里) |
平成11年 11月 |
創立60周年記念 |
平成13年 4月 |
園庭を拡張。(60坪) |
平成14年 2月 |
園舎を増築。 (3歳児保育室、ホール、屋上:プール設置、 地下室:多目的室) |
平成17年 10月 |
園長 浅見麻里 東京都知事より教育功労者として表彰を受ける。 |
平成17年 11月 |
園庭を拡張。東側。 |
平成21年 4月 |
新園長に大久保千寿、就任する。創立70周年祝 |
平成22年 9月 |
理事長浅見昌良 逝去。新理事長 大久保千寿 |
平成24年 | 園庭拡張 新遊具設置 世田谷区私立幼稚園協会研究発表 |
平成28年 11月 |
名誉園長 浅見麻里 逝去 |
平成30年 | 創立80周年祝 |
令和6年 | 理事長・園長 大久保千寿 東京都より教育功労者として表彰を受ける |

